Masaharu Goto
magot****@fubys*****
2003年 1月 24日 (金) 15:30:07 JST
Maxです 0.9test6rc2のリリースありがとうございました。 まだDL中ですので報告は日曜日午後位になりそうですが・・・ 2003 1月 23 木曜日 13:32、Daisuke Kameda さんは書きました: > knoppixで使っているパッケージとの関係は分かりませんが、 > そこのを使うのが理想的でしょうね。細かいことを考えなくて済むし。 > (オフィシャル的には ftp://ftp.kde.org/pub/kde/stable/3.0.5a/Debian/woody/i386/) > とは言っても、いくつかパッチをあてないと > 日本語環境では若干使いにくいものもありますが。 > > kde-i18n-ja自体は、別に3.0.4用でも動作には問題はないでしょう。 > ただ、3.0.5用が最新なのでその方がいいとは思います。 > (3.0.5aはあくまでsecurity-fixなので、メッセージは変更していない) ソースの在処についてアドバイスありがとうございます。 Mandrak用にJKUGのパッチを当てたパッケージを作った経験もあり、Daisukeさんの 支援ができればいいなと思ってますが、ボク自身の当面の調査ToDoとしては、 ・メニューシステムの洗練 ・英語版を今後の開発ベースにできないか の2点です。前者は結局Christpher Cheney氏のソースパッケージを ほどいて確認したのですが、メニューの構成を想定した組み直しを kde-update-menus.sh に仕込むのが最善のようです。Knopper氏はこのファイルに対するパッチ的な debパッケージを用意して適用していますが、処理自体は両者ほぼ等価でした。 本家のメニュー構成は洗練されてきましたが、Knopper氏の一存できめられた いわば恣意的な構成で、手作業で直接/usr/share/applnk配下を修正している ようですが、メニューを意識しているパッケージに含まれる内容を元に、 debian menu systemが行った配置をオーバライドするような形で、 このあたりを自動的に旨く配置できないかと妄想中です。 Mandrakeではこのあたり旨くメニューを構成していますのでどうやっているのか 当面クロスで解析することになりそう。もっとも、MandrakeはRPMのspecファイル 自体にガイドラインにそったメニュー定義を入れるような作りですが。 英語版をベースにできるかどうかは、2003-0120版の英語版knoppixを仕込んで 調査を始めた所ですが、色々地雷があって・・・・ 最終的な見栄えは洗練されているのですが、本家は今ひとつ泥臭い印象が。 Knopper氏が一人でやっている作業を複数で作業できるような基盤にブラッシュ アップする必要があるのではないかと思ってます。 > > 続けて行くと、どこかにパッケージプールを作らないといけなくなる > > のは見えていますね。鯖置場を探しておかないといけませんな。 > > 個人的には、KDEパッケージは日本語環境用のパッチなどをいくつかあてたもの > を作りたいと考えていますので、ぜひお願いいたします。 > #2月下旬になるまでは無理そうですが。 提供可能かどうかはまだ??なのですが、とりあえずどれくらいの機能と容量 があればいいんでしょうか。 というのは、自宅サーバを本年の1Qのうちに今より高速な回線に接続された ハウジングサービスに移設する予定ですがにftpの設置と、数GB程度のディスク 容量なら提供できるかもしれません。「高速」と言っても設備全体の帯域で おそらく100Mbps程度ですので、シェアすると大したレートは出ませんが・・・ 要件を整理しておけば協力者も出やすいかな、と。 -- Masaharu "Max" Goto GnuPG Key fingerprint = 4D69 6B1D 484D 999C EDA7 2853 32AF 0C86 9323 3DDB